勤労感謝の日

こんにちは☆☆

管理栄養士・フードスペシャリストの松島です(^O^)/

 

11月23日は、勤労感謝の日です。

実は戦前頃は、全く別の名前で、意味も異なるものだったようです。

「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれ、五穀が収穫されたことに感謝する行事でした。

収穫祭のような意味あいだったそうです(^^)

 

行事食は「五穀」=米、麦、あわ、きび、豆

五穀米には、ビタミンB1、B2、B6、B12、ビタミンE、カルシウム、アミノ酸が含まれており、

白米だけでは摂れない栄養分がバランスよく入っています♪

甘みもあり、もちもちして美味しいですよね(*^_^*)

噛めばかむほど、味が出てくるので「良く噛む」ことができますし、歯や顎の発達にもオススメです♪

 

風邪のひきはじめには

こんにちは!

管理栄養士・フードスペシャリストの松島です(*^^)

 

みかんが美味しい季節になりましたね☆

温州みかん、紀州みかん、いよかん、ぽんかんなど…味も大きさも種類も様々。

 

ビタミンCが豊富で、風邪予防に、ストレス予防に、お肌をみずみずしく保ってくれます。

みかん3個ほどで1日分のビタミンCが摂取できるといわれています。

みかんの白いスジも、食物繊維が豊富に含まれるので、あまりとらずに食べる方がオススメです!

 

みかんの皮は、乾燥させてみましょう♪漢方で「陳皮」と呼ばれる生薬がわりに。

湯船にいれて「みかん湯」などにしても、身体もぽかぽかあったりますね(^o^)丿

 

ハロウィン

こんにちは(^^)/

管理栄養士・フードスペシャリストの松島です。

 

10月31日はハロウィン♪

なぜ、かぼちゃのおばけなのでしょうか??

一説には…

「ジャックランタン」=「ランタン持ちの男」がモチーフとなっており、

ヨーロッパの悪賢い遊び人ジャックという男性が、悪魔をだましたことで、死後天国にも地獄にも行けず、

「カブ」の中に悪魔からもらった火種を入れて、彷徨った魂の姿といわれているそうです。

これは、ヨーロッパの話では「カブ」でしたが、アメリカに伝わった時に慣れ親しみやすい「かぼちゃ」に変わったそうです。

 

カブは、あまりメジャーじゃないんですね。。

では、今日はあえて「カブ」についてのお話を(>_<)

(かぼちゃについては、8月17日更新 夏野菜シリーズ2をご覧くださいね)

 

ちょうど、昨日スーパーに行くと、カブが出ていました。

捨ててがちな葉っぱ部分が…緑黄色野菜。葉っぱは捨てずに使ってください♪

油と相性の良い、ビタミンAが含まれるので、

さっと塩ゆでして、ごま油と調味料で炒めてふりかけに。

これをおにぎりにしても、味がなじんで美味しいです。

 

実は、骨や歯を丈夫にするカルシウムも豊富。

カルシウムは、お肉・お魚・卵・大豆などに多く含まれるタンパク質と一緒にとることで

吸収率がアップ。

カブと豚肉の玉子とじ、カブと海老のあっさりあんかけなどはいかがでしょうか?(^O^)

お鍋を買いました

こんにちは(^^)/

管理栄養士・フードスペシャリストの松島です。

 

今年、新しいお鍋を買いました♪♪

「サーモス シャトルシェフ」

保温真空調理によって、エコ調理ができるすぐれものなんです(*^_^*)

 

沸騰したら、保温容器に入れておくだけで、コトコト煮込みは不要!

煮物、カレー、シチュー、なんとご飯までできちゃいます☆

 

先日、患者さんから「里芋」を頂きました。

いつもたくさんのお野菜ありがとうございます!

さっそく、新しいお鍋を使ってお料理楽しみです(^^)

 

里芋のぬるぬる成分「ムチン」には、タンパク質の消化や吸収を高めてくれます。

食べすぎ、胃の調子がなんとなく良くない…といった時にオススメです。

ぬめりが苦手な方は、軽く塩もみをしてみてくだい♪

あまり取り過ぎると、「ムチン」の効果が減ってしまうのでほどほどに(^O^)/

秋の味覚2

続いては、秋の味覚「きのこ」のお話です。

 

今ではスーパーで年中販売されていますが、最も種類が多くなる季節が今♪

きのこって美味しいですよね~。香りと食感がなんともいえず大好きです(*^^)

サブにもメインにもなれる万能食材♪♪

 

エリンギ、マイタケ、ブナシメジ、えのきだけ、椎茸、松茸など…いろいろありますが、

今一番好きなのがエリンギ。弾力があって、コリコリした食感が特徴ですね。

 

エリンギには、ビタミンB1、B2、ビタミンD、カリウムなどがたっぷり。

カリウムは、塩分を身体から排出してくれるので、むくみ予防や塩分の多い食事をしたときにオススメですね☆

また、あの特徴的なコリコリ感は、食物繊維によるもので、きのこ類の中でもトップレベルで便秘予防にもいいといわれます(^o^)丿

 

ボリューム満点でしかも低カロリー、ビタミンやミネラルなどの栄養分がたっぷりと含まれる「きのこ」

毎日の食事に、しっかりと取り入れて行きましょう(*^-^*)

ちなみに、きのこは一度冷凍させることで栄養価アップしますので、是非冷凍保存してくださいね!

秋の味覚

こんにちは(*^_^*)

管理栄養士・フードスペシャリストの松島です。

 

暑い夏も終わり、秋の食材が美味しい季節ですね♪

では、今日は秋の味覚「秋刀魚」のお話です。

 

秋の刀の魚と書いて=「秋刀魚」ですが、

秋に旬を迎えて、よく捕れること→「秋」

細長い柳葉形で、銀色の輝く見た目から連想される→「刀」

「秋に捕れる刀のような形をした魚」という意味で、この漢字が使われているそうです(^o^)丿

 

秋刀魚に代表される青魚には、DHAやEPAが豊富に含まれています。

不飽和脂肪酸と呼ばれ、血液サラサラ効果やコレステロール値を下げる働きがあるといわれています。

また、脳の働きを活発にさせるため、学習能力をアップさせる効果も( ..)φ

 

他の栄養もバランスよく含まれていて、風邪予防にも最適なビタミンA、歯や骨の成長を助けるカルシウム、その吸収を助けるビタミンDもたくさん♪♪

成長期のお子さんはもちろん、皆さんで秋の味覚を味わいましょう(^.^)/~~~

 

 

 

 

ゴーヤ活用レシピ

こんにちは!

徐々に涼しくなってきていて過ごしやすくなってきましたね。

気温の変化で体調を崩さないようにご自愛くださいませ!

さて、今日はフードスペシャリスト松島のブログ記事にもありましたゴーヤについてお話したいと思います。

沖縄の女性が、紫外線の強い環境の中できれいな肌を保っていられるのはゴーヤのビタミンCのおかげだと以前テレビ番組で知りました。

最近では緑のカーテンとしてゴーヤを育てている企業もあり、かなり本州でもなじみの深い野菜になってまいりましたね!

ゴーヤの調理法といえば、代表的にはゴーヤチャンプルーですね。

とてもおいしいのですが、毎回ゴーヤチャンプルーでは少し飽きてしまう…

そんなときには、つくだ煮やてんぷら、さっぱりいただけるゴーヤとみょうがのサラダはいかがでしょうか?

私が研修医時代、料理上手な患者様に、ふと私のゴーヤの調理レパートリーがないということお話したことがありました。

その患者様は『紙とペンを貸して!』とおっしゃりさらさらとレシピを書いてくださいました。

とてもおいしく我が家の定番となったレシピを、是非皆様に役立てていただければと思い紹介させていただきますね!

用意するもの・・・ゴーヤ(一本)・みょうが(お好みで、2-3個)・たまご(1個)めんつゆ(適量)油(適量)

①ゴーヤを半分に切りワタと種を取り、薄切りにする

②卵を溶き、その中に切ったゴーヤ入れる。卵を絡めたものを少し多めの油をひいて温めたフライパンに入れて焼く。(ピカタみたいなイメージです)

③焼けたら器に移し、薄切りにしたみょうがを和えてめんつゆで味を付け和えます(量はお好みで)

④少し冷めたところで器に盛り付けて完成です。

レシピ紹介といいつつ、平野レミさんを想わせるようなかなりおおざっぱなものですみません!

なんだそれーっ!?という感じですが、味付けやみょうがなどはお好みで量を調整していただいてお好みにアレンジいただければと思います。

夏休み後半、バテないようにでも目一杯楽しんでくださいね!

 

夏野菜シリーズ2

では、続いては…

夏野菜「かぼちゃ」のお話です♪

 

「かぼちゃって冬至に食べるから、冬の野菜じゃないの(?_?)?」

と、思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は夏野菜!

収穫は夏ですが、数か月貯蔵することで、甘みがましてさらに美味しくなるそうです。

 

大きく分けると「西洋かぼちゃ」「日本かぼちゃ」の2種類。

スーパーで販売されているのは、別名「くりかぼちゃ」ともいわれる「西洋かぼちゃ」がほとんどです。

ホクホクとした食感と、甘さが強いのが特徴ですね(*^_^*)

 

夏の疲れで胃の調子が…という方には、かぼちゃのポタージュがオススメです。

かぼちゃに含まれる、β-カロテン、ビタミンCは、胃の粘膜を保護して調子を整えてくれますよ♪

選び方では、色が濃く、実が重くて硬くよく締まったものが良いとされています(^^)/

夏野菜シリーズ1

こんにちは(*^_^*)

管理栄養士・フードスペシャリストの松島です。

 

皆様、暑い日が続いていますが、夏バテは大丈夫でしょうか??

水分補給はしっかり、こまめに摂って熱中症を予防しましょう(>_<)

のどが渇いたなぁと感じた時にはすでに、体内の水分量はかなり減っている状態といわれています。

 

夏バテ予防に、本日は夏野菜「にがうり」のお話です♪

沖縄の「ゴーヤ」という呼び方でもおなじみのお野菜です。

にが~い、独特な味の成分を「モモルデシン」といい、胃の粘膜を保護したり、食欲を増進させたりしてくれる働きがあります。

 

また、ビタミンCがたくさん含まれており、夏の強烈な紫外線のバリアをしてくれるんです(^^)

さらに、ゴーヤに含まれるビタミンCは熱を加えても壊れにくいので、効率よく補給できますね☆

7/28は『菜っ葉の日』

すっかり夏になり暑い日が続きますね。

湿度も高いので熱中症にご注意くださいませ。

さて、本日7月28日は菜っ葉の日です。

葉物野菜といえば、キャベツ・レタス・白菜小松菜・ほうれん草などなど。

その中でもカルシウムが多い葉物野菜、モロヘイヤがオススメです。

栄養士の健康ブログにも記載させていただきました内容と重複いたしますが

ネバネバ成分『ムチン』は粘膜を強くする成分で、夏風邪や感染症を防ぐといわれています。

これは唾液にも含まれている成分です。

ですから、唾液の多い子は丈夫!といわれる所以なのでしょうね。

話は変わりますが、最近『くる病』というビタミンD欠乏症のお子さんが増えているという報告があります。

紫外線を気にするあまり日光浴の時間が短くなっていることも原因の一つとされています。

熱中症の心配もあるし、あまり日光の下こどもを出すのも・・・という保護者様は、

ビタミンDを多く含むイワシ・さんま・鮭・干ししいたけなどをカルシウムとともに摂取できるメニューはいかがでしょうか?

いのうえこどもファミリー歯科には栄養のスペシャリストが在籍しておりますので、知りたいこと・食事に関して不安なこと何でもご相談くださいませ。