みなさんは、大人になってから歯ブラシの指導を受けたことはありますか?
実際に衛生士指導の下歯ブラシだけでなく、歯間ブラシのサイズの確認・使用方法、フロスの扱い方等、体験していただいております。
いのうえこどもファミリー歯科ではこのための手間と時間は惜しみません。
なぜなら、歯医者での4ヶ月から半年のメインテナンスでは一年のうちの2回~3回しかしっかりクリーニングできていないことになるからです。
毎日のケアをしっかりしていただかなければ、せっかくお金と時間をかけて治療したところがすぐに歯周病や虫歯でダメになってしまうからです。
ですから、ここだけかぶせてほしい、今すぐ終わって欲しいという方にはむいていないかもしれません。
いのうえこどもファミリー歯科では8020運動(80歳で20本の歯を残そう!というもの)に賛同してこのようにさせていただいています。
世の中には8020運動について勘違いしている方も残念ながらいらっしゃいます。
単に本数が20本残っていればいいというわけではありません。
しっかり噛める健康な歯を20本!です。
そのためにはブラッシング指導は欠くことのできないとても大切なことです。
当然ながら歯ブラシは小さいお子さんのうちからマスターしてもらうのが一番の8020達成の近道です。
また、ご家族が自分の歯を大切にしているのを見習ってお子さんは歯を大切にするようになります。
お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、
家族みんなで本当に上手に磨ける歯磨きをマスターしてみませんか?