誕生日!

おはようございます。
院長の井ノ上です。
台風や地震など最近なにかと大変ですが、皆様大丈夫でしたでしょうか?
先日はスタッフの杉野さんが誕生日でしたので、お祝いをしました。
DHの山添さんがサプライズで素敵なプレゼントを作ってくれました。

そして昨日は私の誕生日だったので、ケーキをいただきました。

ありがとうございます。

何歳になっても誰かに祝ってもらえるのはうれしいことです。

いのうえこどもファミリー歯科ではこういう信頼関係を一番大事にしています。

一緒に働スタッフは随時募集しているので、興味のある方は是非応募してください!

妊娠中のレントゲン

こんちには!
院長の井ノ上です。
暑い日が続きますね…熱中症対策にスポーツドリンクをよく摂取するお子様が増えていますが、かなり薄めないと虫歯ができやすいので注意しましょう!
さて話は変わりますが、最近妊婦の方が多く来院してくれます。
産婦人科でも今はしっかり歯周病のケアをするように指導してくれるクリニックが増えてきている効果でしょうか?
妊婦の方で心配なのがレントゲン撮影です。
歯科では一般的に妊娠中はレントゲン撮影を控えてきました。
ただそれではしっかり検診をすることができません。
本当にリスクはあるのでしょうか?
結論からいうと、妊娠中の治療で、歯科のレントゲン検査を受けてもおなかの赤ちゃんには問題ありません。レントゲン検査を受ける際は、放射線をよけるエプロンを身につけますし、口の中のレントゲンであって、おなかに直接放射線が当たるわけではないからです。

妊娠の時期にもよりますが、一般的に一度に胎児に直接50~100ミリシーベルトの放射線を浴びさせてしまうと、流産や小頭症などの奇形が発生する可能性があるといわれています。 歯のレントゲン撮影をした場合、胎児が浴びる放射線量はデジタルエックス線装置で 約0.0008シーベルト程度。つまり、6万枚以上のレントゲンを撮影しないと、危険レベルには達しないということになります。鉛の保護エプロンをしていれば、胎児が受ける放射線はほぼゼロになります。つまり、歯のレントゲンでおなかの赤ちゃんに影響を与えることはほとんどありません。
赤ちゃんと母体の健康状態は、お母さんのメンタルに左右される部分がとても大きく、妊娠中の女性は極度の緊張や体位によって、急に気分が悪くなることがあるからです。「妊娠しているのにレントゲンを撮ってしまった。赤ちゃんに影響が出たらどうしよう」とモヤモヤしていると、身体にさわります。歯科医院でレントゲン検査を受ける際は必ず、妊娠している旨を申告しましょう。また、気になることがあれば、レントゲン技師や歯医者さんにたずねましょう。 歯科医院にかかるときには、受付の際にも、母子手帳を見せて妊娠の経過を説明し、万が一の際のためにも、かかりつけの産婦人科がどこかについても知らせておくと安心です。また、妊娠中の女性は、投薬や治療の制限があるので、歯科治療が必要になったときには、産婦人科の先生にも伝えておくようにしましょう。 大切なおなかの赤ちゃんを守るためなので、妊娠しているときはきちんと歯医者さんに、その旨を説明するようにしてください。

マタニティ歯科~妊娠したときのお口のケア①

こんにちは🎈🌈
衛生士の山添です。

先日スタッフのスギノさんがお誕生日でした✨おめでとうございます🎉🎉🎉                          先生にチーズケーキを頂きました✨みんなで食べましたがとっても美味しかったです💛ありがとうございました😊

さて、長いようで短い夏休みもあっという間に終わり、夏の終わりの寂しさが残りつつ秋の運動会🏅やハロウィン👻🎃などの楽しいイベントでいっぱいになりますね😳😳医院は午前中の賑やかさがだんだん落ち着いてきています😊

最近、よく妊婦さんが検診に来てくださいます!久しぶりに歯医者にきました。と言われる方も多いので、今日はマタニティ歯科について少し書かせて頂こうと思います!

妊娠中は歯にトラブルが起こりやすいという事実をご存知ですか?お腹に赤ちゃんを抱えたママの体には妊娠前にはなかった変化が起きています。

妊娠中は歯のトラブルが起こりやすいんです!
なぜ妊娠中は歯のトラブルが起きやすいのか。それには次のような要因があります。

●女性ホルモンの増加
妊娠すると女性ホルモンが増加します。
女性ホルモンには口腔内の歯周病原因菌やその他の菌の繁殖を促す作用があり、歯茎に炎症反応が起こりやすくなります。

●つわり
妊娠初期のつわりの時期は、歯みがきをすると気分が悪くなるという人が多いため歯みがきを怠りがちで、その結果むし歯や歯ぐきの炎症など、トラブルを起こしやすくなってしまうことがあります。

●妊娠中の食欲について
つわりの時期には気持ち悪さを回避し頻繁に食事をしたり(食べつわり)、つわりが終われば食欲が増して間食が増えたりします。
口の中に食物が入っている時間が長くなると、口腔内はトラブルを起こしやすい環境になります。

また、妊婦さんが歯周病の場合、早産・流産・低体重児など出産時のトラブルと深く関わってきます。

安全な出産とお子さまの健康のためにも、妊娠中からお口のケアに取り組むことが大切です。

次は妊娠と歯周病について少し詳しく書きたいと思います!

🍀 お母さんと
生まれてくるお子さまのために
マイナス1歳からの予防を
はじめましょう。