先日、筆跡心理学の林 香都恵先生の講演会に参加してまいりました。
先生は凶悪殺人事件の心理鑑定から、戦国武将の文字から性格や心理の分析まで。そして、筆跡鑑定で得た知識をもとに、文字の力で自分を変えることをテーマに活動なさっています。
最近では少年院などにも赴き、文字の力で彼らの更生をサポートなさっているそうです。
筆跡鑑定とは、文字の上手下手ではなく、書き方の癖や特徴によって性格の傾向や文字を書いた時の心理状態を分析していきます。
他人を分析するだけでなく、自分の分析も客観的に行えるんですね。
私は自分で思っていた性格とは違った文字を書いていてびっくり。自分のことってわかっているようでわからないものですね。
120分の講義ですっかり面白さと先生の人柄にファンになってしまいました。
(開始20分くらいでゲシュタルト崩壊がはじまっていたんですけどね)
早速スタッフに文字を書いてもらい、みんなで分析・・
笑えるくらい各々の人柄を表す文字だらけでした。
興味をお持ちになった患者様は是非いのうえまでお声がけくださいませ。