マタニティ歯科3~母子感染~

こんにちは✨昨日はひな祭りということもあり、家族でちょっとしたパーティをしました😊💓雛人形と毎年写真を撮る度に大きくなったなぁ~と感動しちゃいます(まだ2歳ですが笑)😌✨✨
さて、以前よりマタニティ歯科について書いているのですが、今日は’母子感染’について少しお話したいと思います!

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、虫歯菌はいません。
お子さんが虫歯になってしまう主な原因は母子感染です。お子さんがお腹にいる時、つまりマイナス1歳の時、お母さんのお口の中をキレイにしておかないと、お子さんが生まれてから悪い虫歯菌をたくさんうつしてしまう危険性があるのです。妊娠中の口腔ケア(予防)と治療は、お母さんだけでなく、お子さんの健康を守るためにも大切なことなのです。

お母さんとお子さんのお口の中は比例!

お母さんが虫歯だと、お子さんも虫歯リスクが高まりますこのグラフで、お母さんのお口の中のバイ菌の数が多ければ、お子さんが虫歯になる可能性が高いことがわかります。うまれてくるお子さんのお口を守るには、まずはお母さんのお口が健康でなければなりません。お腹の中にいる時からがスタートです。

 ただ、むし歯菌の感染を怖がって、親子のスキンシップがなくなってしまうのは、本末転倒です。
☆大切なのは、むし歯菌が増殖しないようなお口の環境を親子でつくることです。
あまり神経質になりすぎず、スキンシップで親子の愛情を育んでくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です