こんにちは。衛生士の香川です☺️
もう秋ですね。少しずつ涼しくなってきましたね☺️
本日は、指吸いについてのお話です☺️
赤ちゃんはお母さんのお腹の中で指吸いを始めています。生まれてから、「口唇期」という時期は、なにかを口で吸うという感触を見つけて楽しむそうです。指吸いもこの1つです。
発育の過程なので、この時期にむりやり指吸いをやめさせるのは良くないそうです。口唇期はおおむね2歳頃までと言われています。
しかし4、5歳を過ぎても指吸いをずっと日常的に続けていると、歯並びに影響が出てくる可能性があります。
【開咬】 【上顎前突】
【上あごの狭窄と高口蓋】
などの歯列不正の原因になります。
指吸いは、全てがそうとは限りませんが、その子自身の寂しさなどを満たせようとするための行動であることが多く、指に苦い薬などを塗ったり、叱ったり、無理矢理やめさせても、本人にとって原因の解決にはならないといわれています。寝るときに手を繋いであげたり、ぎゅっと抱きしめてあげることによって、安心感を得られ、少しずつ解消される可能性があるそうです☺️
お子様のことで不安がありましたら、是非いのうえこどもファミリー歯科にご来院ください!
スタッフ一同お待ちしております。