みなさんは外食は頻繁になさいますか?
気温が高くなるこの時期以降は台所で火を使っての調理、片付け、面倒になりますよね!
今は中食といって、家庭の外で作られた食品を買って帰り自宅で食べるというものも増えてきています。
ゴミは出ますが片付けも楽で便利なところと、一人暮らしのご年配の方が増えているからかもしれません。
かくいう、私の祖母も一人暮らしなのでほぼ外食と中食で済ましているようです。
では、外食や中食ではどのような食材が使われているかご存知ですか?
日本のスーパーには国産の野菜が並び、消費者はできるだけ国産のものを選んで購入しているというのに、日本の輸入野菜の割合は増える一方です。
国産玉ねぎより中国産むき玉ねぎの方が売れているんです!
というのも、外食には 原産地や添加物の表示義務がないからです。
『国産のお米を使用しています』
この張り紙に違和感を覚えた方はいらっしゃるでしょうか?
外食や中食では中国産をはじめ、輸入されたお米をつかっているのが当たり前になっているのです。
『有機無農薬野菜 中国産』
中国の90%以上の水と土壌が汚染されているというのに、有機無農薬野菜は本当に安全なのか不安になります。
無添加・有機栽培などといった言葉に惑わされずに賢い消費者でいつづけることが必要ですね。
日本の景気を良くするためにも、日本で作られたものが日本で消費される・輸入依存しすぎないように変わっていってほしいと思います。