こんばんは☆フロアコーディネーターの山口です。
今日から8月に突入し、夏本番になりましたね~
みなさん、水分をしっかり摂取し、暑さに負けないようにしましょうね☆
今回は虫歯菌についてのお話です!
虫歯菌とは、聞いたことがあるけれどいったい何なのでしょうか?
虫歯は虫歯菌から作られます。つまり、虫歯菌のいない人には虫歯は出来ないのです。 その虫歯菌は虫歯菌を持つ人のだ液から入り感染してしまうのです。 人のお口の中には300〜400種類の菌が生息していると言われています。
その中の菌の中で虫歯を作る菌がいて2種類あります。
まずは虫歯を作る「ミュータンス菌」
もうひとつは虫歯を進行させる「ラクトバチラス菌」です。
ミュータンス菌は、だ液から感染します。 この菌がお口の中に一度入り込むと完全に取り除くことはできません。 ミュータンス菌は酸を作り出し歯を溶かしていきます。
ラクトバチラス菌は私たちが普段口にするものに含まれています。 炭水化物や砂糖にも含まれているのです。 多く含まれていることで有名なのは乳酸菌飲料です。 この菌がミュータンス菌が作り出した溶けた歯を虫歯へと進行させてしまうのです。
これらの菌を減らすために フッ素洗口やフッ素ジェルの使用、
キシリトール100%のガム・タブレットを食べる、 歯科医院でのクリーニング、
または、糖分の多い食べ物を減す、1日1回は丁寧に歯磨きをするといったことが
大切になってきます。
虫歯菌が住みにくい口腔内を目指しましょう☆