こんにちは!歯科衛生士の松本です。
最近になってやっと涼しさを感じられるようになってきましたね。皆様風邪などひかないようにお気を付けくださいませ。
今回は歯間ブラシについてのお話をさせていただきます。
歯間ブラシの目的としましては「歯と歯の間の隙間に通して汚れの除去を行う」ことです。
よく「糸ようじ(フロス)と歯間ブラシの使い分けが分からない」とお声をいただきますが、歯間ブラシは間の隙間が十分に空いていなければ通すことができませんので、隙間の空き具合でフロスにするのか歯間ブラシにするのかを判断していただいたらいいと思います。1番良いのは、隙間に合わせて歯間ブラシやスロスを使い分けて頂くと効果的です。
歯間ブラシにはサイズがあります。自分に適したサイズの選択をしないと歯垢が十分に除去できなかったり、歯茎を傷つけてしまうこともあります。
次に通し方ですが、歯の間に真っすぐ(歯に対して直角に)通してあげてください。斜めに挿入してしまうと上手く入らなかったり歯茎を傷つけてしまいます。
1日に通す回数ですが、歯磨きをするたびにしていただくのがベスト、それが難しければ夜に通してあげるようにしてください。
自分に適したサイズは何?どうやって通すかよく分からない…あると思います!
当院では歯磨き指導を行う際に指導をさせていただいております。
もちろんその時以外でも聞いていただければ指導させていただきますのでお気軽に聞いてくださいね^^