矯正を始めるタイミングって?

こんにちは!

10月24日のイベントのご応募いただきました皆様ありがとうございます。

応募締め切りは10月10日で、締め切り後スタッフでくじ引き抽選を行い、みなさまにご連絡させていただきたく思います。

まだまだご応募受け付けておりますので、気になる方はご連絡くださいませ!

話はかわりますが、私は先日大阪の小児矯正のセミナーに行ってまいりました。

こどもの成長の力を利用した矯正装置は、海外各社が出しているのですが、今回のセミナーは日本のメーカーが主催しているもの。

海外メーカーの欠点を上手に補って作ってある日本製の素晴らしい装置のお話しでした。

こういったセミナーで話を聞くたびに、私がこどものころにこの装置があったらよかったのに!といつも思います。

さて、最近矯正相談にいらっしゃる保護者様、みなさんおっしゃることは

『早く始めたほうがいいっておっしゃる先生と永久歯にすべて生え変わってからしたほうがいいっていう先生と、いろいろな意見があってどうしていいかわからないんです』

考え方の違いなので、どちらが正解というわけではないので迷いますよね。

子供のうちにスタートする矯正は北欧的な考え方で、自然な力を利用しながら、痛みは少なく、費用も少なくすませるというものです。

成長期に原因にアプローチすることで顔つきや横顔の改善、口元の引き締まり等も改善が見込めます。

ただし、成長予測をしながら行うので確実性が100%ではないというのが欠点でしょうか。(それでも8~9割は予測通りなのですが)

一方、永久歯に全て生え変わってからスタートする矯正はアメリカ的です。

ワイヤーできっちり動かして歯並びをしっかり完成させるもので(ちょっとスパルタな感じですね)成長予測など不確実なものがない成長終了後に行います。

歯並びがわるくなってしまった原因を排除するわけではないので、後戻りする可能性は高いですが、こどもの矯正のように取り外し装置を患者様に委ねて行うという不確実さはありません。(ワイヤーが患者様の意志とは無関係に歯を並べてくれるので)

最大の欠点は、ハミガキがしにくく虫歯になるリスクが高いというところではないでしょうか。

どちらの矯正にしろ、お子さん本人がやる気になっている時が一番の矯正スタートのタイミングだと思います。

 

 

奈良・生駒で取り外しの装置でお子さんの矯正なら、是非無料相談にお越しください。

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